孤独死について★★
2020.9.25
リンクスブログ
皆さん、こんにちわ(*’▽’)
今日は、「孤独死」についてお話ししようと思います★★
僕は、私は大丈夫!!!!と思われている方も多いと思います。
私も遺品整理士の資格を取得するために、勉強する前まではそんな風に思って、勝手に他人事だと思ってました。
でも勉強していくうちに、他人事じゃない‼興味を持つようになりました。
どんな人も必ず「死」は訪れてしまいます。何年後、何十年先の話かもしれませんが、その時自分も同じような状況もありえます!!!!そういった意味でも、頭に入れておくのも悪くないものです。
高齢者の孤独死は年々増え続けています。その原因と考えられるには、4つほどあります。
一つ目は
未婚者および一人暮らしの増加です。
近年は、若い人も高齢者も未婚率が高く、一人暮らしが多くなってきています。
また、高齢者夫婦の世帯においても、どちらかが死亡すれば一人暮らしとなってしまいます。
一人暮らしは、万が一の際に遺体の発見が遅れ、孤独死に至るというケースにつながりやすくなります。
二つ目は
近所付き合いが希薄になったことです。
一人暮らしの高齢者の6割以上は、近所付き合いがほとんどありません。金銭的や健康に不安を抱えている状態でも、頼れる人がいない状態です。自治体から思うように支援が受けられず、異常が起きても気にしてくれる人がいないことから、孤独死が増えてきていると、考えられます。
三つ目は
親子関係が希薄いなったことです。
子供が親と暮らさなくなり、そのまま親子関係が希薄になってしまうことが多いです。
生活に余裕がない子供は、親の様子を見に帰らなくなり、親である高齢者も子供にたいして滅多に連絡をとらない状態が続き、疎遠になってしまいます。
このような親子関係が希薄なってしまったことも、孤独死を生み出している原因と考えられます。
四つ目は
貧困層の増加です。
体力に衰えを感じている高齢者は、老人ホームなどに入居すれば孤独死を防ぐことができますが、入居には費用がかかります。
そのお金を捻出できない貧困層の人たちが増えたことが、孤独死増加の原因の一つとなってます。
孤独死にならないためにも
気を付けられるところから、気を付けていきましょう(^-^)